100切りまでの道:2回目
hai, doumo.
Tadanoinuzukidesu.
本日は100切りまでの道、2回目です。
今回もティーチングプロから教わったときにメモした内容を共有します!
①握りは指の真ん中をクラブの中心に合わせる
②打つ前の腕はだらーん
③ボール1個分ハンドファースト(フェース面立てるように)
④③のときのフェースの奥は少し浮くように
⑤案外手首を使うと良い
まず①については、正しい握り方ですね。これは今でも続けています。
左手親指をリーディングエッジと揃えたあとに握るという流れです。
こうすることで、毎回同じ面で構えることが出来ます。
②の「打つ前の腕はだらーん」は腕とクラブが一直線になってしまう癖を修正する方法です。
イメージとしてはデシャンボー選手とか堀川未来夢選手みたいな形ですね。
プロのスイングも良いのですが、まだ初心者でしたので腕を重力に任せて「だらーん」としたままクラブを握り、ストレスなく振り切るアドレスになるように意識させたかったのでしょうね。
③の「ボール1個分ハンドファースト(フェース面を立てるように)」は、そのままですね。
インパクトの時にどれくらいハンドファーストすべきなのかの目安となります。
あまりにもハンドファーストやりすぎるのも球に力が働かないし、
かといってハンドレイトだと球が上に飛ぶだけで距離が出ないし…。
ちょうどいい塩梅がボール1個分とのことなので、ぜひお試しあれ。
④の「③のときのフェースの奥は少し浮くように」
これはトウ側を少し上げてるアドバイスをしていますね。
なぜこれを言われたのかは不明ですが…、スライスを出さないようにしたかったのでしょうか。
あ、そういえばティーチングプロによく言われたのが
「まず全打球が捕まるようにして、その後少しずつ真っ直ぐに修正する」でした。
スライスではなくドローの球を打てるようにすることで、後々に捕まる球の打感、スイングを覚えられたので、確かに④のアドバイスは効果があったと個人的に思います。
⑤の「案外手首を使うと良い」は、フェースターンをスムーズにするための指導ですね。
そりゃガチガチに固めた棒より、ムチみたいに撓らせて、かつヘッドも動けば飛びますわな。
…いや、もしかしたらグリッププレッシャーを弱めるためにアドバイスしていたのかもしれないですね。
強く握ったまま手首を柔らかく使うのってすごい難しいですから、そのことに気づかせたかったのか…。
さて、本日の内容はいかがでしたでしょうか。
徐々にスイングの基本を覚えさせるアドバイスに変わってきましたね!
最初の頃はスイングスピードを上げつつ、ドローまたはフックが打てるようなスイングを指導されたので、今後も似たようなアドバイスが出てくると思います。
どのようにしてドローのイメージをゴルフ初心者に持たせたかったのか…
ティーチングプロの試行錯誤が今後も続きます!
それでは、次回もお楽しみに。。。